私たち合同会社マウンテンフィールドは、「LINEの次を創る会社」であり、「日常ツールで業務を解決する会社」です。日々使い慣れたツールで革新的な変化を起こす——そんなビジョンに向かって挑戦を続けています。
なぜLINEにこだわるのか?
なぜ私たちはLINEにこだわるのか。それは誰もが使えるUIこそがDX成功の鍵だと信じているからです。どんな高機能なシステムでも、現場が使ってくれなければ価値は半減します。みんなが既に使っているツールだからこそ、真の業務改革が実現できる。 この信念から、私たちは企業向けソリューションのインターフェースにLINEを採用しています。
実は当社のコーポレートカラーもLINEと同じ緑色です。「誰でも使えるプラットフォームでありたい」という想いを込めたこの色は、LINEのシンプルなUI哲学とも重なります。
現場発のDXストーリー:LINEが起点になる瞬間
私はかつて、化粧品業界の大手企業で働いていました。
最先端の「美」を追い求め、DXにも力を入れている会社でしたが——
その現場で実際に使われていたのは、驚くほど古くて使いづらいツールでした。
せっかく導入されたシステムも、複雑すぎて現場ではまったく使われていなかった。
逆に「DX=面倒くさいもの」と思われ、かえってデジタルに対する拒否感を生んでいたんです。
そのとき、ふと思い出したのが、高校1年生の頃に初めて触れたLINEでした。
当時の僕は衝撃を受けました。あの直感的な操作、見やすいUI、誰でも迷わず使える体験——
あれはまさに、“テクノロジーが人を置いていかない”理想の形でした。
実際に、80歳のおばあちゃんでも迷わず使えてしまうほどの使いやすさ。
「この使いやすさと、業務システムを掛け算したら…?」
そう考えた瞬間、ひとつの確信が生まれました。
「LINEのUIをそのまま業務に活かせば、現場で本当に使われるDXができる」と。
そこから私たちは、既存の業務システムのインターフェースをLINE上に載せるというアプローチに切り替えました。
すると、これまで誰も使わなかったシステムが、急に現場で動き出したのです。
社員たちは、いつものLINEで業務を進められるようになり、操作のハードルが劇的に下がった。
止まっていた業務フローが回り始め、現場のストレスも減り、ついには「これなら続けられる」という声も出始めました。
この体験が、私たちマウンテンフィールドの原点です。
LINEは、現場で使われるDXの“起点”になれる。
そして私たちは、誰もが自然に使えるUIこそが、テクノロジーと人を繋ぐ最強の鍵だと信じています。
提供しているサービス:共に悩み、共に走る、そんなDX支援を。
マウンテンフィールドが提供するのは、LINEミニアプリ開発、DX支援、セキュリティ対策。
でも、私たちの真のサービスは「一緒に悩んで、一緒に走ること」だと考えています。
ただ便利なシステムをつくるだけでは、現場では使われません。
だから私たちは、プロジェクトのスタート時からとことん“伴走”することを大切にしています。
ヒアリングは“手早く済ませる作業”ではありません。
現場の声に耳を澄まし、言葉の奥にある“本当の課題”にたどり着くまで、何度でも向き合います。
必要であれば、すぐ現場に足を運びます。
オンラインでのやりとりが便利な時代ですが、リアルで会うからこそ感じ取れる空気があります。
一度会って、笑顔を交わした相手から「DXを進めませんか?」と言われるのと、
淡々と画面越しに説明されるのとでは、受け取る温度がまったく違うんです。
実は代表自身、喫茶店も経営しています。
お客様の表情、声のトーン、ちょっとした沈黙——
そういう“デジタルじゃ掴めないもの”にこそ、人との信頼は宿ると知っています。
だからこそ、「テクノロジーは冷たくていい」とは絶対に思いません。
本当に現場で使われるDXとは、「便利」だけじゃなくて「信頼されてる」ことが必要なんです。
私たちが大事にしているのは、
「便利だけど誰も使わない」から、「気づけば手放せない」へ。
その変化を一緒に創ること。
LINEという日常ツールにこだわるのも、人の行動に寄り添いたいからです。
マウンテンフィールドは、ただ“システムを作る会社”ではありません。
現場で、ひとと向き合うDX屋です。
全員が“船長”になれる文化——「得意」で世界を回す組織へ
マウンテンフィールドが目指すのは、“白ひげ海賊団型”の組織です。
白ひげのもとに集まる各隊長たちは、全員が自分の船を持つレベルの猛者。
自立した個の集合体が、リーダーへの“リスペクト”で自然と繋がっている。
私たちもそうありたい。
一人ひとりが、自分の船の船長として動ける——そんな組織を本気でつくっています。
ここでは、プロジェクトのリーダーシップは「指名」じゃなく「自発」。
代表は“会長型”として、大きなビジョンと航海図だけを描きます。
細かな操舵や船の進め方は、仲間に託す文化が根づいています。
挑戦は大歓迎。失敗はリスクではなく経験値。
“自分で決めて、自分で動く”からこそ、プロジェクトは加速します。
「得意しかやらない」から強いチームが生まれる
私たちは、人には想像以上に得意と不得意がハッキリあると考えています。
実際、うちのメンバーには「これだけは誰にも負けないけど、他は平均以下」みたいな奴ばっかりです(笑)。
でも、そこがいい。
苦手を補う時間より、得意を爆発させる時間のほうが、ずっと価値がある。
だからマウンテンフィールドは、「得意を極めて、それで戦う」チームなんです。
自分が“勝手に動ける領域”を持ち、そこで誰よりも速く・深く進んでいく。
その結果、チーム全体が進化する。
これが、私たちが信じる「船長が集うチーム」の強さです。
僕たちは、システム屋。でも、想いを叶える屋でもある。
僕たちは、いわば“システム屋”です。
でもその本質は、“誰かが何かを始めたいときに、全力で応援できる存在”であること。
例えば、誰かが「喫茶店を開きたい」と言ったとします。
マウンテンフィールドなら、ホームページも、予約システムも、LINE連携も、全部つくれる。
「やりたい」を「できる」に変える力が、僕たちにはある。
それってもう、単なる開発会社じゃなくて、**“事業の起点になれる存在”**なんじゃないかと思っています。
だから僕たちは、システム開発を通じて、
次々に「やりたい人の挑戦」を形にしていきたい。
この会社に関わる人みんなが、それぞれの船を出して、
得意なことで世界を動かしていく。
それが、マウンテンフィールドという“海賊団”の在り方なんです。
世界を繋ぎ、世界を小さくする
私たちは今、国内だけでなく世界にも目を向けています。ジャカルタやシンガポールに仲間ができたとき、遠く離れた場所も驚くほど近く感じました。同じ目標に向かいLINEでやりとりするうちに、国境の壁は消えていました。
一方、アフリカやアメリカにはまだ仲間がいないため、そうした地域はやはり遠く感じます。だからこそ次は世界中で使われるWhatsAppを活用し、地理的な距離を超えてDXの輪を広げようとしています。
「仲間の数で、世界のサイズが決まる。」——それが私たちの信念です。仲間が増えれば増えるほど世界は小さくなる。テクノロジーと信頼で人と人を繋ぎ、距離を忘れる未来を創ること——それが次の航海の目的地です。
次の航海へ:共に航路を描こう
合同会社マウンテンフィールドは、「LINEの次」を創り出す情熱と「日常ツール」で世界を繋げる好奇心を胸に、次なる航海へ舵を切りました。ゴールはまだ見ぬ地平線の彼方。しかし、どんな嵐が来ようともワクワクする未来を信じて突き進みます。
今、私たちは共に航路を描く仲間を探しています。世界を小さくするこの冒険に、ぜひ加わってください。あなたが仲間に加われば、世界は今より近く感じられるでしょう。ともに新たな物語を創っていきましょう。